2009年7月2日木曜日

Netbeans6.5でExtJS2.2のクラスやメソッドを補完できるようにする

Netbeans6.5でExtJS2.2でクラスやメソッドが補完できるらしいので、やり方のメモ。

事前準備)
ExtJSのサイトからExt2.2.1のライブラリファイルをダウンロードしておく。
※zipファイルのまま使うので、とりあえず解凍せずにどこかにおいておく。

NetBeans6.5での操作)

1)Javascriptライブラリの登録

メニューから[ツール]=>[ライブラリ]と選択して、ライブラリマネージャーを起動する。




2)ExtJSのZIPファイルを指定

ダイアログに左下に配置されている「新規ライブラリ」のボタンをクリックする。




ライブラリ名に名前を入力して「了解」ボタンをクリック。※名前は何でもいいのでここではExt2.2としておく

Javascriptのライブラリに先ほど登録したものが表示されればOK.


3)ZIPファイルを登録

2)で登録したExtJS2.2を選択し、右に表示されている「Zipを追加」ボタンをクリックするとファイルを選択するためのダイアログが表示されるので、事前準備しておいたExtJS2.2のZIPファイルを選択する。
ライブラリのスクリプトパスの一覧に選択したファイルが表示されていればOK


4)プロジェクトでの設定

ExtJSを利用するプロジェクトを選択後に右クリックでメニューを表示する。一番下にプロパティが存在するので選択する。
選択するとプロジェクトプロパティを選択するウィンドウが表示される。
右側に表示されているカテゴリの中から「Javascriptライブラリ」を選択する。
Javascriptライブラリの一覧には何も表示されていないので、左に表示されている「追加」ボタンをクリックし、先ほど登録したExtJSをチェックして「了解」をクリックする。
Javascriptライブラリを抽出して追加してくれるので、しばらく待つ。
ライブラリの一覧にExtJS2.2が表示されたらOK





これでNetBeans側の設定は終了


エディタでの使い方)

ドットの入力やCtl+Spaceでコードアシストを表示する。





コーディングエラーも教えてくれる。

個人的にはハッシュなどで最後の項目の後にカンマがある場合に丁寧にワーニングを表示してくれるのでうれしい。




※NetBeans6.7ではJavascriptライブラリが使えないよう。

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